映画について

これまでの映画遍歴について



わたしが意識して
映画をたくさん見るようになったのは
大学生のときです

専攻した学科が映像や文化に関する学科ということもあり
それまでより多く見るようになりました

当時の先生の専攻がおそらく
アジア映画だったこともたり
課題では主に台湾映画や韓国映画ときどきミニシアター系の邦画を観ました

台湾映画で見て何となーく覚えてるのは
ウォン・カーウァイの「欲望の翼」
なんですが ほとんど内容覚えてません

あと 少年少女の初恋みたいな物語で
最後少女が少年からの手紙を届ける
郵便局の人と結婚するみたいな
切ない話も見たような、、

韓国映画ははっきり覚えていて
ポン・ジュノ監督の作品を何作か見ました
今でも忘れられないのは「殺人の追憶」ですかね
警察の泥臭い捜査や
捜査している側が精神的に追い込まれていく様子
最後のゾッとするようなラストシーン
どれも印象深いです

邦画だと橋口亮輔監督の「ぐるりのこと。」が課題テーマになりました
木村多江の演技力に圧巻だったんですが
当時は映像分析が主な課題だったので
あまり内容重視で作品を見られなかったんです

カメラワークや照明の使い方 
セリフ言い方 そのため技術的なことを
メモしながら見た記憶があります
ほんの少ししか出てこないんですが
この時の加瀬亮が すばらしいです

この他小津安二郎などの日本映画監督や
ヒッチコックの「裏窓」なんかも課題テーマになりました
裏窓はハラハラ感これまでのどの作品よりも大きかった気がします
古い映画ですが古さを感じないです

課題の影響もあってか
大学生時代はミニシアター系の邦画ばかり
見てました
ハマったのは是枝監督
とにかく過去の作品を見漁った気がします

中学生の時に見た「誰も知らない」が
一番大好きな映画だったんですが 
「ワンダフルライフ」や
「空気人形」なんかもすごく好きです
切ないし救いようがないんで
苦しいんですけど
なんだか忘れられなくなります

一つ一つの作品のレビューは
少しずつフィルマークにためて
公開する予定ですので
よろしければ見てください
まだまだ全然かけてないので
本当に少しずつですが…

大学を卒業して社会人になったあたりから
それまで毛嫌いしていた洋画を見るようになりました
とにかくハマったのが
大どんでん返し系
これは次回オススメの映画として
いくつかご紹介したいと思います
名作ばかりなので 知らない人の方が
少ないかもしれませんが、、

この頃は頭を使いながらみる映画が
すごく好きでした
いろんなヒントを探しながらの鑑賞がとにかく楽しかったです

その後 作品系統ではなく
すきな俳優の過去作品を遡ってみる
鑑賞法にハマったことで
ジャンル問わずみるようになりました

今ではアクションもSFもラブコメも
社会系も何でも見ます
月に5本は見るようにしてますが
映画を見るのってすごく体力を使う気がするので疲れて休憩を入れることもあります
DVDやスマホで見るのもすきですが
やっぱり映画館で見た方が
記憶に残る気はします 

以上がこれまでの遍歴です
次回からはジャンル別にしながら
作品名あげてレビューしていきたいです




m e t e o r

すき と スキの これくしょん 。 ○ 。*〜♥︎。o O . ♦︎ ☆ 〜♡ えいが/かふぇ/りょこう/かめら.etc ♡〜☆ ♦︎ .○ 。*〜♥︎。o O 。